あけましておめでとうございます。
年始早々暗い話をします。
婚活話は無いので、見ないでも大丈夫です。
きのしたは、すぐ不安になります。
おそらくだけど、自分の考えに自信がないんだと思います。
自己肯定や自己評価が低いんだと思います。
なので、自己肯定が高い人を凄いと思います。
憧れすらある。
今、付き合っている人もそうです。
我が道をいくタイプの人。
自分でも言ってたけど、自分のやりたいことしかできないんだそうです。
きのしたも割と好きなことしかしたくないけど、周りに合わせてしまう方です。
彼からはそこが凄いって言われたけど、きのしたはそう思わないんだよな。
こうやって自分のこと積極的に褒めてあげられないとこがそうなんですよね。
彼は、きっときのしたがいなくても生きていくんだろうなって思う。
そう思うと、ちょっと寂しいなって思うんですが、事実です。
そんな人がきのしたを好きだと言ってくれたんです。
とーーーってもうれしかったですよ。
自分を受け入れてもらった気がして、とてもうれしかったです。
わたしを肯定してくれる言葉もくれるし、
正直彼といたから自分が変われたこと多いと思います。
本当に彼のおかげです。
そこは感謝してます。
でもいずれ別れる日がくるんだろうなって思ってます。
これは、きのしたが思ってるだけなんですけどね。
大体どんな人と付き合ったときでも、友達だったり、恋人だったり、知り合い全てにおいて
きのしたが二年で縁を切っているのです。
フェードアウトから、喧嘩別れまで、すべてです。
基本フェードアウトするんです。
（このブログもいつの間にか消えているんだろうなと思ったりします。）
だけど、気に掛けてくれる人だとフェードアウトできないじゃないですか。
その人には、言うんです。
「もう会いたくないから、連絡とるのやめよう」
いま打ってて思うんですけど、きのした何様なの？こわ…
友達相手にもこれ言ってたんですよ。ひどい…わたしが言われたら泣く…
客観視すると自分が恐ろしい人間に見えてきますね。
でも客観視してわかったことなんですけど、
きのしたは人との距離感をとるのがめっちゃ下手くそで、少しでも離れてしまうとこわくてしょうがないんです。
人から嫌われるのがめちゃくちゃ怖いんですね、きっと。
嫌われる前に自分から距離をとってしまうっていうことを繰り返してきました。
でも正直、彼とは別れたくないです。
結婚したいって思ってた時期もありましたが、
今はいつまでこの関係が続けられるのかなって不安になるときがあります。
でも彼から「またね」って、さよならの時に声掛けてくれる時がとても幸せです。
次があるって思っててもいいんだって思います。
別れ際がいちばんときめくってどうなのよって話ですけどね。
本当に彼が好きなのかと言われると自信ないですけど、好きです。
好きじゃなきゃこんな悩んでませんからね。
悩むことは、答えがでない前提で悩んでいるっていうのを誰かが言っていました。
きのしたは、答えが出るのがこわいです。
答えは、嫌われることだと思ってしまっているからだろうなと自己分析します。
何故なら、自分が自分を嫌いになってしまうから。
こう言ってるんですけど、きのしたは、そこまで自分が嫌いってわけでもないんですよ。
自分のこと可愛いなって思う瞬間も確かにあるんです。
大嫌いではないです。
きのしたが何を言いたいかというと、
自分のこういうところは好きっていう部分を増やしていきたいです。
ということを言いたいのでした。
今年の目標は自分をもっと好きになるにしたいです。
そして彼にも、もとわたしを好きになってもらいたいかな。
彼の隣にいても恥ずかしくない自分になりたいです。
悩むんじゃなくて、考える人間になりたい。なります。
そしたら自信をもって、彼と結婚したいって思えるとおもいました。
今年もここを見てくださった方が良い一年になりますように。
わたしも良い一年にできるとこを願って。
婚活アプリをして思ったこと②
アクセス数が凄く増えたんですけど、なんで？
晒されたの……？こわい……ごめんなさい……て思ったけど
皆こういう内容興味あるのかな？
続きも頑張って書くから見てね！
さ、前回は、顔写真問題に触れましたね。
顔写真は、アプリで婚活するなら避けては通れない道なので、出来れば頑張って良い写真を撮りましょう！
中身で勝負したいんだって人は婚活パーティーの方が合ってると思います。
何故ならアプリと違ってかならず出会いがあるから。
アプリは顔写真無いだけでスルーされることありますからね。きのしたなら確実にスルーします。
それが嫌なら自撮りの練習を始めるんだ！
さっさとしないと老いていく一方だよ！
話をアプリに戻します。
今回はマッチングした際に、メッセージのやりとりをして、もう返信をしたくないなって思った人について話していきたいと思います。
きのしたはヲタクです。
なので、進撃のきょじんのポスターとツーショしてるサブ写真など、ヲタクを匂わせていました。
この趣味が理解されないと生きていく上で辛いと思ったからです。
読み通りと言うか、自分もヲタクです！という男性がわんさか釣れました。
ゴーーー！フィーーーーーッシュ！！！
有難いですね～
こんな感じで、自分をどこの層に目掛けてプレゼンするのかがコツです。
なかなかいいねが来ない女子は真似していいよ。
ヲタクじゃなくても、料理の写真とご飯の写真でも割と釣れます。
きのしたは年齢が年上であることと、きのしたより背が高いことに重きを置いていたので、条件が合っていれば顔の好み関係なく、いいねされた場合はいいねを返しました。
女性の場合、自分からいいねしない方がいいってありましたが、好みの男性がいたらいいね押してみてもいいと思いますよ。
チャンスはどこに落ちてるかわからないですからね。
自分に自信がある女性は、あしあとを露骨に残して相手からのいいね待ちにかけてもいいかもしれないですけどね～
メッセージのやりとりについて話を戻しますね。
返したくなくなった内容
話題振りや質問をまったくしてこない。
きのしたから話を振る、相手が答える。
きのしたがまた新たな話題を振る、相手が答える。
気づけば、きのしたが一方的に質問をしているだけ。
おい！お前は、きのしたに興味がねぇーのかよ！！！
これ多いですよ。
特に話すことなくても、質問されたら、同じ質問を返すで全然いいんですよ！
なんでそれが出来ないんだ！？
コミュ障にも程があるだろ！
普段の生活で何喋ってんの？って話でしょ。
メッセージで人見知りするんじゃあない！
せっかくメッセージのやり取り出来るんだから、これ勿体ないよ！
ちょっといいかもって思ったのに、この人と喋ってても面白くなさそうだなって思われますよ！
コミュニケーションとれない限り結婚以前にお付き合いも出来ないし、会うことも出来ませんからね！
説教または、アドバイスしてくる。
説教は40代以上の男性が多い傾向にありました。
なんで説教されたのかと言いますと、きのしたの結婚願望が薄いから。
40代以上の男らは必死なんでしょうねー(棒読み)
女の子は若いうちに結婚しないと貰い手がなくなるってことを何人に言われたか……
お前に関係ねぇだろ
若くないと子供が産めなくなるリスクを教えてもらいました……
お前に言われなくても知ってるんだわそれ
この一言に尽きます。
大きなお世話でしよ。何様なの？
40オーバーで20代の女とどうにかなれると思ってる男は普通にキモイです。
いけると思ってるの、無理過ぎない？？
女の子はね、大人の男の余裕さには惹かれることがあっても、必死な年寄りにはキモさしか感じないので……
しかも、ここはアプリですよ？
真剣な結婚相手探すなら、結婚相談所行けって話でしょ。
きのした何も悪くないよね。
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婚活アプリを使用して思ったこと①
正直言って、もうストックが無かったです。
出会った人は結構いるのですが、ブログ書いててつまんないなーと思いました。
なので別のことを書こうと思います。
マッチングアプリをしてみて思ったことを書いてみます。
きのしたのマッチングアプリ遍歴
利用したアプリ
ぺあーｚ
Ｙぱーとなー
うぃず
おみあい
ぜくしい
後他にもやってた気がするけど忘れました
きのしたが利用していた期間
29～32歳
平均利用期間
１～2か月
（わりと嫌になってすぐ辞めて別のアプリに移行してました）
その間にもらったいいねの数
どれも200くらい
会った男の数
総合で10人くらい
やりとりは結構な数してました。
どんな男の人がいいねをたくさんもらっているのかきのしたなりに分析してみました。
※きのしたなりになので参考程度にしてくださいね
顔写真が載っている。
アプリの使用方法には顔写真を載せるってなってるんですけど、全然違う写真を載せてる人多いですね。
これ本当に謎。承認されないんじゃないの？あとから消したりするのでしょうか？
よくわからないけど、顔がわからない人結構います。
顔に自信がないから載せないのか、はたまた身バレを防ぐためなのか。
たまに写真はマッチングしてから送りますって書いてる人いますけど、大体送ってこなかったです。
こっちは顔出してるっていうのに、一回やり取りした時点で送りましょうか？て一言もらえるだけでも好感度あがるっていうのに…
そんなに渋るのは顔に自信ないからなんだろうけど、なかには別に顔は気にしないとかいう女の人もいるだろうけど。
正直いって見た目って結構大事だからな。
仲良くなったと思ったのに、あとから顔が好みじゃないって言われると傷が深くなるじゃない…どうなの？
わたしは深い傷はおいたくないので、先手で出しちゃいます。
身バレも同じ穴の狢よ…もし見つけてしまっても、自分がしてるってバレたくないから黙ってると思う。
いやいや、中身好きになってもらったら顔も好きになってもらえるって思ってるあなた、
あなたにそんな中身あったら普通に結婚まで行ってっからな？
そこんとこ自覚しよう。まずはそこからだ。
顔写真載せてるのにいいねがこない人の特徴をあげます。
真顔。
真顔が悪いわけじゃない。
素の顔っていうか、何考えてるかわからない顔ってやつ。
指名手配犯かよって感じ。
普通に考えてみて？
何考えてるかわかんない人に近づきたくないでしょ？
自撮り慣れてないなら友達と一緒に撮ろう？
家族や兄弟でもいいと思う。
ただ少し笑ってる方が印象がいい。
それが無理っていうなら、とにかく練習あるのみだ。
女子がどれだけ自撮りに力入れてると思ってる？
何百回何千回って撮ったり鏡見たりしてるんだぞ？
これは、いいね全然もらえない女の人もおんなじ！
とにかくうまく撮れないって人はただの練習不足だから！
ちゃんとそれなりの写真は撮れます！！！
わたしもそうだったから！！！！
とりあえず、100回撮ってみな！？1枚目と100枚目は全然違うから！！
騙されたと思ってやってみて！
文句はそれから頼む！
連写は駄目だぞ！ちゃんと撮って！！！
ちょっと長くなりそうなので、今日はこのへんで
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狩野くん04（最終回）
気を抜くとすぐ更新をサボるきのしたですね。
狩野くんの話を書くたびに、自分が屑すぎて凹みます。
そんな感じで筆が進まないんですよねぇ
まあ、気を取り直して本編行きましょ～～～～～
狩野くんと駅のベンチに座って話をしました。
狩野くんの仕事のこととか生活のことを聞いてみました。
あ、どうしよう。特に面白いこと話してない。
割愛★
狩野くんと会う前に、何時まで遊べるかって聞かれてたんです。
それで、きのしたは19時までなら空いてますよって返事をしてしまったんですね。
ちなみに狩野くんとの待ち合わせ12時。
そして、駅にいる今は15時くらい。
ファミレスにも行けない今、話も尽き、することもなし…。
駅ビルであればまだブラブラできただろうに、ここはただの駅。悲しい。
19時まで遊ぶべきなのか、悩みました。
きのした「狩野くん、ここくるの時間かかったでしょ？大変じゃなかった？」
大変だろうからさっさと帰った方がいいんじゃない？って遠まわしに家に帰そうとする作戦です。
狩野くん「温泉いくつもりなんです。泊まって帰る予定なんで」
きのした「あ、そうなんだ」
これ19時までいるつもりなのでは…
どうしよう～～～～
正直もうわたしが帰りたい………
狩野くん悪い人じゃないですし、むしろ会って印象が良くなった方！
なのにわたし帰りたいって………
普段歩いたりしないからでしょうね。きのしたは、とても疲れ切っていました。
狩野くんの方が絶対疲れてるっていうのに。
そして、人間疲れてるときは普段気をつかえるところが気をつかえなくなったりしますね。
きのした「今日は、もう終わりでいいんじゃないかな！」
狩野くんが「えっ」て顔したのが今思い出しても本当に申し訳なさでいっぱいになります…。
言ってしまったあと、きのしたも「今のは、ねーよ」て思いました。
狩野くん「そうですね～」
きのした「ごめんなさい」
狩野くん「いえいえ、楽しかったですよ」
きのした「こちらこそだよ～、これから温泉行くんですか？」
狩野くん「いや、時間あるし、普通帰ろうかな～」
いや、本当なんかごめんな………
きのしたの体力と精神力がカスすぎたせい。
きのしたが全部悪い。
ここで挽回しようっていう話でもないんですが、
帰りにLINEを送りました。
きのした『今日はお疲れ様でした。遠くまで来てくれてありがとう。ノープランで本当にごめんなさい。気をつけて帰ってくださいね』
狩野くん『こちらこそありがとうございました！オレも何か考えてきとけばよかったですね＾＾；』
きのした『今度会うときは、ちゃんと考えてくるね！』
狩野くんと今度遊ぶときは絶対、プラン考えようって思いました。
むしろわたしがそっち行くわ…そんな気持ちでいっぱいになりました。
だが、現実は厳しいです。
最後のメッセージを送ったあと、そのメッセージが既読になることはありませんでした。
これは、ちょっと悲しかったですね～
いつもわたしがフェードアウトする側なので、される側がこういう気持ちなのかとちょっとしんみりしました。
今回、きのしたが学んだこと
・最初から時間を指定して会うこと（2時間だけとか）
・ちゃんと下調べ＆プランを練ること（なにもすることがないことがないように）
きのしたは、また婚活力をあげてしまったわけですね。
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狩野くん03
きのした「狩野くんですか？」
狩野くん「はい！そうです！きのしたさんですか」
きのした「そうです、わざわざ来てもらってありがとうございます」
狩野くん「いえいえ、俺が言ったことなので。よくこっちまで遊びにくるんですよ」
狩野くんの顔は可もなく不可もなく普通な感じでした。
身長が高く、きのしたが見上げて話す感じでした。
クマみたいだなって思いました。
きのした「お腹すきましたよね」
狩野くん「ですね～朝から何もまだ食べてないのでペコペコです」
空腹でさらにこの寒い中を歩かせるのは凄く申し訳ない気がしてきたので、
駅内の定食屋さんを案内しました。
そこでお腹いっぱいご飯を堪能しました。
一服しながら少し話をすることに
狩野くん「俺の友達、俺の姉ちゃんと結婚したんですよ」
きのした「おお～すごいですね」
狩野くん「俺も結婚したら、嫁さんが年上だな～って」
きのした「へ？そうなんですね。年上好きなんですか？」
狩野くん「年上にかわいがってもらうことが多いですね(笑)」
確かに狩野くんは笑うと可愛いし、年上のおばさまから好かれそうな印象を受けました。
狩野くん「きのしたさんは年齢気にします？」
きのした「あー、年上がわたしもいいなって思うけど。気が合うなら年下でも大丈夫かなとは思うよ」
狩野くん「俺の姉ちゃんより、きのしたさん年上なんですよ」
なんかわかんないけどグサッときました。
きのした「狩野くんはまだ若いのに結婚したいって思うんだね」
狩野くん「思いますね～友達が結婚して余計に」
きのした「あ～、お姉さんと結婚したっていう」
狩野くん「そうです。姉さん女房っていいですよね。俺もそうなるのかな」
きのしたを見て、にこにこする狩野くん。
えっと、なんか、もうきのしたと結婚する気でいるの？なんて自意識過剰で聞けないんだけど
狩野くん「あ、そろそろ出ますか」
きのした「そうですね～」
狩野くんがお金を全部出してくれました。
外に出て、お金払うよって財布を出したところ、「あ、じゃあ次のお店で奢ってください」って言われました。
奢りますって言ってもらえるのも嬉しいけど、こう提案してもらえるのも嬉しかったりします。
さて、困ったぞ。
次どうしよう問題です。
狩野くん「ファミレスとかあったらゆっくり話せるかなって思うんですけど」
きのした「ファミレス…」
大きな駅のくせに周辺に店などない。地方都市（都市？）
「俺、車出せますよ？」狩野くんが提案してくれたのですが、
きのした、もう知り合いじゃない男の車に乗りたくない問題。
相手の車に乗ることだけは避けたかった。
きのした「ちょっと歩かない？歩きながら話そうよ！」
寒いから駅の中入ったのに、何言ってんだ？て感じですね。
でも狩野くんは「いいですよ」って言ってくれました。
そして、ちょっとした繁華街まで歩きました。
繁華街のくせにファミレスないってまじ頭おかしいんじゃねーの、この街。
とりあえずカフェでも入る？と色々提案しましたが、狩野くんは乗り気じゃなかったので、ただただ散歩しました。
まじこんなとこまで運転してこさせて歩かせてきのしたは鬼畜なのか？
狩野くんも怒ってんじゃないのかと思うんですが、普通に話をしてくれて良い人だなって思いました。
狩野くん「俺、ここら辺もよく来るんですよ。友達と」
きのした「そうなんですね～、わたしあまりこの辺詳しくなくて、逆に狩野くんの方が詳しそうですね(笑)」
結局、狩野くんと歩いたのちにまた駅に戻るという諸行
ごめんね狩野くん。今思い出しても申し訳なさでいっぱいになるわ。
駅中のカフェにでも入る？て聞いたものの、さっきの定食屋さんでのご飯がまだお腹にいるので、駅のベンチに座って話をすることにしました。
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狩野くん02
狩野くんとのメッセージ交換は苦では無かったです。
男性特有の質問をすると返答が返ってくるだけ問題。
狩野くんはわたしにも程よく質問をしてくれましたし、話を広げることも出来る人でした。
お互い兄弟がいて、兄弟あるあるなどそういう話も出来て楽しかったです。
一週間くらいメッセージをやりとりしたのちに、LINEで連絡をとろうという流れになりました。
狩野くん『早速なんですけど、お休みいつですか？』
きのした『土日休みですよ』
狩野くん『〇日とか空いてますか？俺、そっち行きますよ』
きのした『空いてます！』
わざわざ来てくれるらしいじゃないですか。
車を運転してくるそうです。
あれよあれよと会う流れになってました。
わたしも狩野くんに会ってみたいと思いました。
当日を迎えるにあたって、大事なことを確認しないといけないです。
そう、狩野くんの顔です。
写メ送ってって言えないまま当日を迎えることになってしまいました。
駅で待ち合わせしました。
狩野くんがわかりやすいように大きい駅で待ち合わせることになりました。
ところがね、きのした田舎者なので、ここら辺詳しくないのです。
なので1時間前からスタンバイして、駅周辺を散策することにしました。
わざわざ来てくれるわけだから、接待じゃないけど、きのしたも多少おもてなししないと！
ところが、大きな駅であるにも関わらず、駅周辺が寂れてる………
これだから地方は～～～～！
驚くほど食べる場所がないわけです。
駅の中にちょっとした食堂とカフェがある程度…。
やばい………
とりあえず、狩野くんがラーメンを好きだという情報をゲットしていたので、近くのラーメン屋に的を絞りました。
ちょっとあれなのは駅から20分くらい歩くという（最悪すぎか！）
そうこうしていると狩野くんから『到着しました！』とのLINEがきました。
きのした『お疲れ様です！どこにいますか？駅の入り口で待ってます！』
狩野くん『寒かったので俺もう駅の中入ってしまいました！すみません！』
きのした『大丈夫ですよ＾＾本屋さんわかります？』
狩野くん『わかります！今そこいます(笑)』
きのした『OKです～！向かいますね』
狩野くんは既に中にいるようです。
正直顔がわからないから不安なんだよな～～～
そう思いながら本屋へ向かいましたが、一人の男の人が佇んでてすぐわかりました(笑)
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狩野くん01
女の人は子供を産むことを想定して婚活している人もいると思います。
きのしたは、そこまで子供が欲しいという思いは強くありません。
なので、ゆっくりと相手を吟味して婚活をしています。
本来ならスパッと切って次へ行くのが良いのでしょうね。
今回の狩野くんは、結婚を考えている系男子くんとの出会いについて話しますね。
狩野くんとはマッチングアプリで知り合いました。
大体いつもはペアーズなんですが、今回は別のアプリです。
確かヤフーのやつ。
これからクリスマスだよっていう時期に寂しくなって登録して承認欲求を満たそうとしたきのした。
ぺあーずはあからさまなやり目の男だらけでうんざりしてました。
せめて下心は隠してくれ。
おもてなししてくれたらワンチャンだってあるかもしれないだろうに…（対きのしたのみに有効）
新しいアプリでもやり方はそう変わらず、ご新規ラッシュが凄かったです。
たくさんイイネをいただくとですね、もう選抜しきれないわけです。
顔写真とプロフがちゃんとしてない男は見る価値にも当たらないです。
さくさく作業していきます。もはや業務。きのしたをちやほやしてくれそうな男を探します。
（動機が最低すぎて今の自分には見てられない＞＜）
メッセージ付きのイイネをいただきました。
『はじめまして。自分の方が歳が下なのですが、よかったら連絡ください』
だいぶ省略しましたが、わたしより歳が４歳下の男性でした。それが狩野くん。
年下の男とは、きのした良い思い出がなかったので年上を希望していました。
自分が年下ということをカバーできる身長の高さ。
あと人の良さそうな文章を書ける人だなあと思ったのでメッセージを返すことにしました。
ちなみに狩野くんのプロフィール
狩野くん（きのしたの4歳下）
趣味が運動とごはんを食べること
きのしたの隣県住み
プロフ画が夜撮ったような写真であまり顔がよくわからない
気になるとこと言えば、年下なことと隣県住まいなのとプロフ画が微妙なこと。
まあ、きのしたをちやほやしてくれるかもしれないって思ったので、年下でもいいやーてノリでした。
きのした『はじめまして。メッセージありがとうございました！こちらこそお話してみたいのでよろしくお願いします＾＾』
こうして狩野くんとのやりとりが始まりました。
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