宇崎くん09
これで最後だ!ターンエンド!!!
(結果から言うと 残念、最後じゃない)
車から去ろうとするきのしたに宇崎くんがこう言いました。
宇崎くん「なんかモヤッとする」
きのした「え?」
宇崎くん「なんかモヤッとする」
きのした「なにが」
こっちはずっとモヤっとしてたけどな。
宇崎くんがモヤっとするそうです。
どうでもいいんですけど、宇崎くんが話をしてきたのでしょうがなく、きのした助手席にまた座りなおすことに。
きのした「なにがモヤっとするの?」
宇崎くん「きのしたさんは、俺のこともう無いって思ってる?」
きのした「は?」
宇崎くんが言いたいことがよくわかんなすぎて「は?」て真顔で言っちゃった。
宇崎くん「男として見てくれてない気がする」
きのした「あー」
宇崎くん「なんかやだ」
きのした「やだって……」
宇崎くん「映画も来てくれないでしょ」
きのした「宇崎くんもわたしのこと嫌でしょ?これっきりがいいよ」
宇崎くん「俺は全然ありだよ!」
えーーーーーーーー
あり判定されてて、あの対応されてたのー!?
きのした「え、ありなの」
宇崎くん「ありっす」
普通ならありえないって切るとこでしょう。
普通ならね。
思い出してほしい。
きのしたがチョロチョロウーマンだということを!!!!
きのした「あー、じゃあ…映画行く…」
まんざらでもないきのしたがいたー!
コミュ障の女って本当にちょろいよね。
好きって言われたわけでもないのに、また会おうって思ってしまったわけです。
はい、次 ようやく映画編です。
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