尾形さん06

 

前にも言いましたが、尾形さんは顔が優しいそうです。

好みの顔ではありませんが、苦手な部類の顔でもありません。

ただひとつ気になるといえば、口臭が気になる………ふだんタバコ吸ってる?

吸う素振りはなかったのですが、ちょっと匂います。

 

 

尾形さん「きのしたさん何食べます?」

きのした「うーん」

尾形さん「あ、これとか美味しいですよ」

きのした「じゃあそれにします!尾形さんこういうお店よく来るんですか?」

尾形さん「一回だけきたことがあって、合コンで」

きのした「合コン」

 


オウム返ししてしまいました。

まあ、いいんですけど、婚活してるってことですよね。

男の人って正直だよね、本当に。

 

 


きのした「合コン行かれるんですね!その時はどうだったんですか?」

尾形さん「楽しかったよ、そのあとも連絡とってた子いたんだけど」

きのした「今も連絡とってるんですか?」

尾形さん「うーん、今は全然。連絡こなくなっちゃって」

きのした「それは残念でしたね」

 

 

今はフリーっぽいな、てきのしたしめしめって思いました。

尾形さんオススメのお料理を堪能しました。

居酒屋でしたが、尾形さんが車だったので飲むのは控えました。

まあ初めてのご飯だしね。

 

お腹いっぱいになりました。

そして、今回も尾形さんがお金出してくれました。

優しい………ありがとうございます!てめちゃくちゃいい笑顔で返しておきました。

今度珈琲でも御馳走しようと決めました。

 


尾形さん「送っていこうか?」

 


男の人ってどうしてこう、車に乗せてくれようとするのか。

いい車に乗ってるってことかい?

どんなに好感を持っていてもきのしたはあまり車に乗りたくありません。

※くわしくは井川くんと宇崎くんのブログを参照願います。

 


きのした「大丈夫ですよ!家からバス停も近いので」

尾形さん「そうですか、じゃあまた」

きのした「はい!またお願いします」

尾形さん「連絡しますね」

 


とお別れをして、お礼のLINEを送りました。

 

 

 

 

 

 

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尾形さん05

 

尾形さんと百貨店にきて、いろいろ物を見て回りました。

生活雑貨が好きなようでこれがオススメだとか色々教えてくれます。

肌が弱いらしく、こういう洗剤がいいんだよとかそういう。

きのしたは肌が弱いというより逆に強い方なので、そういうこと全然気にしたことなかったです。

 

尾形さんは話し方も優しいので、めちゃくちゃ聞いてて苦じゃなかったです。

店頭で試食フライパンの実演販売をされているところを通った時に尾形さんがこう言いました。

 


尾形さん「あれ?あの実演販売してる人、もしかして」

きのした「知ってる人ですか?」

尾形さん「うん!」

 

 

その店員さんに近づき声を掛けていました。

 

 

尾形さん「あ、やっぱり!お久しぶりです!社長~!」

 

 

尾形さんがそう声を掛けていましたが、社長と呼ばれた店員さんは???て顔をしていました。

というか店頭販売を社長がしているの?!の驚きの方がきのしたにとってはでかかった。

 

 

尾形さん「あ、俺、〇〇通った時にこのフライパン買わされた者です(笑)」

 

 

買わされたって本人に言うの凄くないですかwww

それが不思議なことに嫌味じゃない感じに聞こえるんです、尾形さんの場合。

きのしたが言ったらただのクレーマーになってしまいそうなのに。

社長さんも〇〇で販売していたらしく、ああ~!て言ってました。

 

 

社長さん「あの時はどうもありがとうございました(笑)使い心地はいかがですか?もう一本いかがです?」

 

 

しっかりまたカモにされそうになってるんですけど、不安になったんですが

 

 

尾形さん「いや~あのフライパンあんまり僕に合ってませんでした(笑)いまは使ってないので大丈夫です!」

 

 

尾形さん笑顔で優しい口調なんだけど、ストレートに物を言う方です。

きのした言いたいことも言えないタイプの人間なので普通に凄いなと思いました。

営業の仕事してる人ってこういう感じの人が多いのかな。

社長さんは残念そうにまたお願いします~と笑ってましたが(笑)

 

 

きのした「尾形さん凄いですねw普通ああは言えないですよ、営業のお仕事されてるからですか?」

尾形さん「いや~俺は全然営業あってないと思う。人に何か売るのって難しいんですよね」

きのした「そうなんですね、尾形さん人当り良さそうだから、お客さん接しやすそうなのに」

尾形さん「それはよく言われるけど、結果が伴ってないから、成績はあんまり(笑)」

 

 

年配のお客さんに好かれることが多いらしく、話し相手になってあげたりするそうです。

普通に尊敬できる。。。

営業の仕事をしているからというよりお喋りが好きなのだそうです。

本当によく喋るんですよ尾形さん。コミュ障のきのしたには有難い。

 


尾形さん「見て回ったし、どこか行きたいところとかあります?」

きのした「えーと、わたしは本屋とかにしか行かないんですよねー」

尾形さん「本ですか!俺も本屋よく行きますよ」

 


きのしたは本屋で本を読んで時間をつぶすことが多いです。

文庫本コーナーで立ち読みができる本屋さんは最高です。ごめんなさい本屋さん。

 


きのした「尾形さんのおすすめはどんな本ですか?」

尾形さん「俺のおすすめの作家さんは〇〇〇なんだけど」

 

知らない作家さんだったです。
でも尾形さんがとても楽しそうに説明してくれるので、きのしたも楽しめました。

本を見て回ってるうちにいい時間帯になったので、ご飯を食べにいくことになりました。

 


入ったお店はいい感じにおしゃれな居酒屋でした。

今のところ尾形さん好感度上がりっぱなしでめちゃくちゃいいじゃん~て思うきのしたでした。

 

 

 

 

 

 

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尾形さん04

 


婚活パーティでカップルになった尾形さんとお茶をすることに。

お店は尾形さんにおまかせしました。

 


尾形さんが連れてきてくれたのは、喫茶店でした。

とても美味しい珈琲が飲めそうな!チェーン店じゃない純喫茶って感じのところでした。

だけどね。

こんな静けさのお店で婚活の話しにくくないでしょうか、尾形さんよ

 


きのした「落ち着いた雰囲気のあるところですね」

尾形さん「でしょう?俺の行きつけなんです」

 

意外とおしゃれな人なんだな~

珈琲もこだわっててスタバとかでは飲まないとかそういう人なのかな?

と思いました。

 

きのした「珈琲お好きなんですね。喫茶店って入ったことないから新鮮です」

尾形さん「それはよかった!俺、珈琲がめちゃくちゃ好きで、スタバとかにもよくいくんですよ」

 

行くんかい!!

なんで今日はスタバチョイスしなかったの!?

うーん。落ち着いて話せるからかな…

 

でもあまりに静かすぎて小声で喋るきのしたと尾形さん。

 

明らかにチョイスミスだろ。

 

全然革核心に迫った話ができず…

結婚観とか好きなタイプとかそういう話は一切せずに、軽い世間話みたいな会話しかしてないよー。

 

珈琲を飲み終わったので、

 

 

きのした「別の場所に移動しませんか?」

尾形さん「ですね。よかったら夕飯一緒にしませんか?」

きのした「いいですね。でも時間まだ早いですよね」

 


まだ16時くらいで居酒屋すら空いてない。

珈琲飲んでお腹いっぱいでもあります。

 


尾形さん「まだお腹空いてませんよね?どこかで時間つぶしますか」

きのした「ですね~!とりあえず出ましょうか」

 

財布を出すと、尾形さんは俺が出すから大丈夫だよと一言言ってくれました。

優しい~~~~

奢ってもらえるのが当たり前とは思ってないけど、やっぱり好感度上がる。

 


近くの百貨店に行こうかという話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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尾形さん03

 

尾形さんとカップリングになれたので、下のロビーに向かいます。

男の人が先に退場する形式だったので、尾形さんが下で待っているはずです。

ロビーに着くとカップルが成立したであろう方がちらほら。

尾形さんの姿を探します。

が、いない。

え…帰ったの?

 

きょろきょろしていると、隅の柱の陰に人影がいるのに気づきました。

尾形さんでした。

なんでそんな隠れるように佇んでいるのか。

 

きのした「お疲れ様です」

尾形さん「あ、お疲れ様。選んでもらえて嬉しかったです」

きのした「こちらこそです。あの連絡先交換しませんか?」

尾形さん「いいですよ。電話番号でいいですか」

きのした「あ、LINEしてませんか?」

 

男の人ってすぐ電話番号差し出してくるんですけど、危険じゃないですか?
きのしたが変な女だったらどうするつもりなんだ…
大体しょっぱなから電話番号交換してこようとしてくる男にろくなのいませんでしたよ。(きのした体験談より)

 

尾形さん「してます。でも交換の仕方がわからなくて…」

きのした「じゃあQRコード見せてください、わたしが登録しますよ」

尾形さん「お願いします」

 

尾形さんはLINEが苦手なようでした。

 

尾形さん「きのしたさん、このあと予定ありますか?」

きのした「ないですよ~」

尾形さん「じゃあお茶でもしながら話しませんか?」

きのした「いいですよ!」

 

尾形さんとお茶をすることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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尾形さん02

 

婚活パーティに遅刻してきた尾形さんとこのままフリータイムでお話することになりました。

 

話をしていくうちに尾形さんは顔だけでなく、性格も優しい人だなと思いました。

やはり性格は顔に出るのでしょうか。

尾形さん30歳にしては収入が低めだったので、なんの仕事をしているのか掘り下げてみようと思いました。

 

きのした「尾形さんってなんの仕事してるんですか?」

尾形さん「〇〇の営業ですね~」

 

〇〇は地元民なら誰でも知るであろう会社の名前でした。
そこに勤めていて何故収入が低いのだ!?
おそらくきのしたの顔に出ていたのでしょうね。
尾形さんが苦笑しながら話してくれました。

 

尾形さん「俺、実は去年まで東京で働いてて、こっちに帰ってきて就職したばかりなんだ」

きのした「東京ですか!なんの仕事してたんですか?」

尾形さん「土木関係」

きのした「今と全然違いますね」

尾形さん「うん、前の仕事で体壊しちゃて。こっち戻ってきた」

 

尾形さんは現場の監督をしていたらしく、人間関係で色々問題が起きて体調とメンタルを崩してしまったらしいです。
上司って大変なんだなぁ。
上からと下からと板挟みにされて結構大変だったらしいです。

尾形さん優しそうだからなぁ。
言いやすいとかありそう。
10年くらい働いていたところを辞めてまた新しい職に就いたそうです。


話を色々して、尾形さんが本当にいい人なんだなと思いました。


もう少し色んな話を聞いてみたいなと思ったのですが、フリータイムも時間制限があるわけです。


そして、きのしたどうやら人気らしくて(笑)他の男性からもフリータイムお願いしますって言われたので尾形さんとは別れました。


他の男性と色々話しましたが、尾形さんの印象が強かったので、最終のカードに尾形さんの番号を書きました。
もしかしたらカップリングなれないかもなので、メッセージカードにLINEIDを記入してパーティを終了させました。


パーティ終了後、スタッフが封筒を渡してくれます。

これにカップリングできた場合は相手の番号札が入っていて、下のロビーで待ち合わせするという段取りになってます。

 

ドキドキしながら封筒を開けると、尾形さんとカップリングになってました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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尾形さん01

 

婚活パーティで知り合った尾形さんの話をします。

今回も、今思えば、最初に引っかかる点があった人でした。

やはり直感というのは大事にした方がいいのかもしれませんね?

 


婚活パーティのサイトに登録しているので、パーティが開催されるときにメールでお知らせが入るようになっています。
ですが、今回は参加女性が少ないのか、主催側から電話がかかってきました(初めてのことで驚き)


参加費が無料と言われたので、その言葉につられて参加してきました。

 

居酒屋を貸し切っての個室で面談形式です。
5分置きくらいにローテーションのちフリータイムという流れです。

 

きのしたは15番でした。

結構参加者いるじゃないの~て思ったのですが、どういうことでしょう。

開始時間になりましたが、きのしたの目の前に男性が現れません。


どうやら遅刻のようです。

 

もう本当に参加費払って遅刻するの勿体なくないですか?(男性参加費4500円)
あ、当日払いかなんかですか?
でも当日キャンセルだとお金ってどうなるんだろ、後払い?

 

早速、自由時間に突入したきのした。

 


せっかくなのでプロフィールカードに何を記入したか、書いておきましょう。


女性カードと男性カードって書くところ違いますよね。

女性には年収書く欄ないですよね。
女性側からしたら必要ないっちゃないけど、男の人は知りたくないのかな?
女性の方が多いと塩対応になる男がいるとか?
そんな男クソ判定にできるから全然ありだと思うのですが。


「初デートで行きたいところ」を書く欄があったのですが
きのした特にないんですよねー
というか、付き合った男がどこに連れてってくれるかの方が重要だと思います。


あと自分の性格を書くの苦手です。
アピールポイントほぼないので…大体マイペースって書きがちです。
明るいって自分で書けない院キャです。

 

…とプロフィールカードを埋めていたところ、あと1分というところで一人の男性が焦りながらやってきました。


灰色のTシャツ。腕にジャケットを持っています。ジーンズ姿。結構筋肉質な胸板。
慌ててきたので肩で息をしながら、すみません、と会釈をされました。


彼が、尾形さんです。

 

きのした「遅刻ですか?」

尾形さん「駐車場が空いていなくて、遅れてしまいました。申し訳ないです」

 

人の優しそうな顔で、ぺこぺこと謝ってくれました。

もう、Theいい人って感じです。

でもねー、遅刻の理由が駐車場が空いてなかったっていうのは、よろしくないですよね。
そういうことがあるかもと想定してこういう場には臨むのがベストじゃないですか?婚活真剣ならそうであってほしいです。

はい、ここがちょっと気になったポイントですー。


といっても今回もちょろちょろウーマンのきのしたは、尾形さんに関わってしまうのですね。

 

係の人が移動の合図を掛けました。

はい、さよーなら尾形さーんです。

そうこうして18人ほどの男性と面談しました。


10人以降から、とても疲れますね。

結構大人数のパーティだったと思います。

 

一周したので、尾形さんがまた戻ってきました。

この間に、1回目の気になった人の番号を書く時間がとられます。

正直、今回もコレ!というほど惹かれる男の人はいませんでした。

 


尾形さん「あの、よかったらこのままフリータイムお話しませんか?」

 

尾形さんが話しかけてきました。

そういえば尾形さんとは全然話ができてませんでしたね。

 

きのした「そうですね、このままフリータイムしましょうか!w」

尾形さん「よろしくお願いしますw」

 

これが尾形さんとの出会いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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英ちゃん

 

今回は、きのしたの失敗談というか、軽率だったなという出来事をお話しようかと思います。


うーん。今思ってもアア…てなってしまうので今回は一回で書ききりたいと思います。

 

 

ヤリ目の男にまんまと引っかかってしまったきのしたの体験談を話ます。

きのしたが軽率すぎたので、普通の人は引っ掛からないと思いますが、

もしもの時に、ちょっとあれ?と思ってもらえたらいいなと思い書くことにしました。

 


マッチングアプリできのしたにいいねをくれた英介さん。

プロフの写真を見る限り、めちゃくちゃタイプでした。

イケメンかといわれるとそっちの部類かもしれません。

細身で178㎝。歳2個上

ちょっとおや?てなったのは、すのーで撮った写真をプロフ画像にしていることでした。

犬?猫?耳がついてベロが出てるみたいな。まあ人それぞれですけどね。

ちょろちょろウーマンきのしたは、いいねを返しました。

 

その日の夜、英介さんからLINEが届きました。

 

英介さん「英介です。英ちゃんって呼んでね♪名前なんていうの?」

(きのしたはこの時、イニシャルで登録しておりました)

 

うわっ、このノリが苦手だ。

この時点でやめときゃよかったんですが、なんせ顔が好み。

 


きのした「初めまして、きのしたと言います。色んな話ができたら楽しいです。よろしくお願いします」

英ちゃん「きのしたちゃん、顔、犬みたいだよね」

きのした「えwそれ褒められてるんですか?^^;」

英ちゃん「褒めてるっていうか、俺の好きな顔^^」

 

きのした、顔で褒められたの初めてー!

嬉しくなりますよね。だって女だもん!普段褒められないとこ褒められるってめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか!

LINEを続けたあと、英ちゃんから「電話しない?」と言われたので、「大丈夫ですよ」と返事しました。

電話するの苦手だけど、英ちゃんと会う前に話はしておこうと思いました。

着信音が鳴ったので動揺しながら出ました。コミュ障だからアワアワなります。

 

 

きのした「きのしたです!」

英ちゃん「お疲れ~英ちゃんです~」

 


英ちゃんの声、渋い!!!!

めっちゃハスキーボイス…声まで好みなのやめてくれ~好きになっちゃう~

きのしたがちょろちょろウーマンを発揮してしまう~

 


英ちゃん「きのしたちゃん、彼氏いないの?」

きのした「いないですね」

英ちゃん「一週間とか?」

きのした「一年とかです…」(本当は5年くらいいない)

英ちゃん「やっば!それやばいって」

きのした「やばいですか…英ちゃんは一週間以内にいたってことですね」

 

 

英ちゃん、モテるんだな、などと見当違いなことを考えていましたきのした。

 


英ちゃん「きのしたちゃん、休日は何してるの?」

きのした「こないだ友人とご飯食べましたね」

英ちゃん「男?」

きのした「女ですね~」

英ちゃん「うわ~やばいって~」

 


出川かよ。

とにかく男と関係がないのもありえないみたいな感じでしたね。

本当のことは黙っていようと思いました。

英ちゃんとはその電話の後も何度か電話をかけてきました。

電話するのがなかなか楽しかったのですが、

 


きのした「英ちゃんは、仕事なにしてるの?」

英ちゃん「事務」

きのした「どんな事務?」

英ちゃん「まー色々ー」

 

このように英ちゃんのことについては全然教えてくれなかったです。

心を開いてくれてないんだ…てちょっと悲しくなったのを覚えています。

 

 

英ちゃん「遊ぼうよ」

きのした「いいよーなにする?」

英ちゃん「あー、俺、朝から遊びたいな」

きのした「健康的だねw」

英ちゃん「だろー?朝ごはん一緒に食べようよ」

きのした「いいよ」

 

 

どこで?を聞かなかったんですね。

そして、駅で待ち合わせです。朝の9時です。

こんな朝早くにお店が開いているのか?と疑問を抱きつつ、


近くのスーパーに入店した時点で「ん?」てなりました。

まさかまさか、まさか、ね?

 

 

きのした「英ちゃん、朝ごはんってどこで食べるの…?」

英ちゃん「俺ん家」

きのした「…えーっと…」

英ちゃん「朝飯食うだけだって」

 


きのしたもヤリ目がいるっていうのを知らないわけでは無かったです。

でも朝から会うヤリ目っているの?って思って全然警戒していなかったです。

本当に朝ごはん一緒に食べるだけかも!て思ってました。

タイプの男だったということもあり、ちょっとはそうなってもいいかもって思ってなかったって言ったらウソになるかもしれません。。。

でも、本当にそうなる気がなくて、下着めっちゃダサいやつ着てきてました。

 

この時点で帰ればよかったのでしょうが、英ちゃんの家に上がってしまったわけですね。

きのしたは英ちゃんがきのしたのことを好きになってくれたらいいなって思ってて、ここで終わりにしたくなかったのです。

 

まあ、このあと きのしたがどうなったかは、ご想像にお任せします。

 

英ちゃんのことは今思い出してもキュンとします。

そして自分の軽率さを思い出して穴があったら入りたい気持ちにもなります。

女のサガってやつなので、どうしようもないです。(きのしたがチョロいだけ)

 

帰り際にまた会おうって言われたんですけど、うんって返事したけど、

明らかなヤリ目だとわかったので、これ以上傷つきたくないと思って英ちゃんをブロックしました。

呼ばれたらまたのこのこやってきてしまうちょろちょろウーマンなので…

 

好きになりかけていたと思います。

 

いや好きになってた気がする………

 


本当に自分の勘は当たる方なのですが、その勘を自分が全く信用してないわけです。

後にやっぱりあの時って思うわけです。

自分の直感は大事にした方がいいですね…

 

世の中のお嬢さんがた、気をつけましょうね。

 

傷つくのは自分ですからね。

 

 

でも、英ちゃんとの未来、本当になかったのかなってたまに思い出してセンチな気分になれます。(懲りてない)

 

これ以降、こういう危ないと思った男とは連絡をとらないようにしています。

 

 


これで英ちゃんのお話は終わりです。


不快に思われた方は申し訳ありませんでした。

この話は友達にも誰にもできなくて、ずっと封印する予定でした。

でもいい機会だなと思って書かせていただきました。

これで昇華してくれればいいなと思います。

 


次回はまた別の男の人の話をしますね!

 

 

 

 

 

 

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