尾形さん05
尾形さんと百貨店にきて、いろいろ物を見て回りました。
生活雑貨が好きなようでこれがオススメだとか色々教えてくれます。
肌が弱いらしく、こういう洗剤がいいんだよとかそういう。
きのしたは肌が弱いというより逆に強い方なので、そういうこと全然気にしたことなかったです。
尾形さんは話し方も優しいので、めちゃくちゃ聞いてて苦じゃなかったです。
店頭で試食フライパンの実演販売をされているところを通った時に尾形さんがこう言いました。
尾形さん「あれ?あの実演販売してる人、もしかして」
きのした「知ってる人ですか?」
尾形さん「うん!」
その店員さんに近づき声を掛けていました。
尾形さん「あ、やっぱり!お久しぶりです!社長~!」
尾形さんがそう声を掛けていましたが、社長と呼ばれた店員さんは???て顔をしていました。
というか店頭販売を社長がしているの?!の驚きの方がきのしたにとってはでかかった。
尾形さん「あ、俺、〇〇通った時にこのフライパン買わされた者です(笑)」
買わされたって本人に言うの凄くないですかwww
それが不思議なことに嫌味じゃない感じに聞こえるんです、尾形さんの場合。
きのしたが言ったらただのクレーマーになってしまいそうなのに。
社長さんも〇〇で販売していたらしく、ああ~!て言ってました。
社長さん「あの時はどうもありがとうございました(笑)使い心地はいかがですか?もう一本いかがです?」
しっかりまたカモにされそうになってるんですけど、不安になったんですが
尾形さん「いや~あのフライパンあんまり僕に合ってませんでした(笑)いまは使ってないので大丈夫です!」
尾形さん笑顔で優しい口調なんだけど、ストレートに物を言う方です。
きのした言いたいことも言えないタイプの人間なので普通に凄いなと思いました。
営業の仕事してる人ってこういう感じの人が多いのかな。
社長さんは残念そうにまたお願いします~と笑ってましたが(笑)
きのした「尾形さん凄いですねw普通ああは言えないですよ、営業のお仕事されてるからですか?」
尾形さん「いや~俺は全然営業あってないと思う。人に何か売るのって難しいんですよね」
きのした「そうなんですね、尾形さん人当り良さそうだから、お客さん接しやすそうなのに」
尾形さん「それはよく言われるけど、結果が伴ってないから、成績はあんまり(笑)」
年配のお客さんに好かれることが多いらしく、話し相手になってあげたりするそうです。
普通に尊敬できる。。。
営業の仕事をしているからというよりお喋りが好きなのだそうです。
本当によく喋るんですよ尾形さん。コミュ障のきのしたには有難い。
尾形さん「見て回ったし、どこか行きたいところとかあります?」
きのした「えーと、わたしは本屋とかにしか行かないんですよねー」
尾形さん「本ですか!俺も本屋よく行きますよ」
きのしたは本屋で本を読んで時間をつぶすことが多いです。
文庫本コーナーで立ち読みができる本屋さんは最高です。ごめんなさい本屋さん。
きのした「尾形さんのおすすめはどんな本ですか?」
尾形さん「俺のおすすめの作家さんは〇〇〇なんだけど」
知らない作家さんだったです。
でも尾形さんがとても楽しそうに説明してくれるので、きのしたも楽しめました。
本を見て回ってるうちにいい時間帯になったので、ご飯を食べにいくことになりました。
入ったお店はいい感じにおしゃれな居酒屋でした。
今のところ尾形さん好感度上がりっぱなしでめちゃくちゃいいじゃん~て思うきのしたでした。
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