英ちゃん

 

今回は、きのしたの失敗談というか、軽率だったなという出来事をお話しようかと思います。


うーん。今思ってもアア…てなってしまうので今回は一回で書ききりたいと思います。

 

 

ヤリ目の男にまんまと引っかかってしまったきのしたの体験談を話ます。

きのしたが軽率すぎたので、普通の人は引っ掛からないと思いますが、

もしもの時に、ちょっとあれ?と思ってもらえたらいいなと思い書くことにしました。

 


マッチングアプリできのしたにいいねをくれた英介さん。

プロフの写真を見る限り、めちゃくちゃタイプでした。

イケメンかといわれるとそっちの部類かもしれません。

細身で178㎝。歳2個上

ちょっとおや?てなったのは、すのーで撮った写真をプロフ画像にしていることでした。

犬?猫?耳がついてベロが出てるみたいな。まあ人それぞれですけどね。

ちょろちょろウーマンきのしたは、いいねを返しました。

 

その日の夜、英介さんからLINEが届きました。

 

英介さん「英介です。英ちゃんって呼んでね♪名前なんていうの?」

(きのしたはこの時、イニシャルで登録しておりました)

 

うわっ、このノリが苦手だ。

この時点でやめときゃよかったんですが、なんせ顔が好み。

 


きのした「初めまして、きのしたと言います。色んな話ができたら楽しいです。よろしくお願いします」

英ちゃん「きのしたちゃん、顔、犬みたいだよね」

きのした「えwそれ褒められてるんですか?^^;」

英ちゃん「褒めてるっていうか、俺の好きな顔^^」

 

きのした、顔で褒められたの初めてー!

嬉しくなりますよね。だって女だもん!普段褒められないとこ褒められるってめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか!

LINEを続けたあと、英ちゃんから「電話しない?」と言われたので、「大丈夫ですよ」と返事しました。

電話するの苦手だけど、英ちゃんと会う前に話はしておこうと思いました。

着信音が鳴ったので動揺しながら出ました。コミュ障だからアワアワなります。

 

 

きのした「きのしたです!」

英ちゃん「お疲れ~英ちゃんです~」

 


英ちゃんの声、渋い!!!!

めっちゃハスキーボイス…声まで好みなのやめてくれ~好きになっちゃう~

きのしたがちょろちょろウーマンを発揮してしまう~

 


英ちゃん「きのしたちゃん、彼氏いないの?」

きのした「いないですね」

英ちゃん「一週間とか?」

きのした「一年とかです…」(本当は5年くらいいない)

英ちゃん「やっば!それやばいって」

きのした「やばいですか…英ちゃんは一週間以内にいたってことですね」

 

 

英ちゃん、モテるんだな、などと見当違いなことを考えていましたきのした。

 


英ちゃん「きのしたちゃん、休日は何してるの?」

きのした「こないだ友人とご飯食べましたね」

英ちゃん「男?」

きのした「女ですね~」

英ちゃん「うわ~やばいって~」

 


出川かよ。

とにかく男と関係がないのもありえないみたいな感じでしたね。

本当のことは黙っていようと思いました。

英ちゃんとはその電話の後も何度か電話をかけてきました。

電話するのがなかなか楽しかったのですが、

 


きのした「英ちゃんは、仕事なにしてるの?」

英ちゃん「事務」

きのした「どんな事務?」

英ちゃん「まー色々ー」

 

このように英ちゃんのことについては全然教えてくれなかったです。

心を開いてくれてないんだ…てちょっと悲しくなったのを覚えています。

 

 

英ちゃん「遊ぼうよ」

きのした「いいよーなにする?」

英ちゃん「あー、俺、朝から遊びたいな」

きのした「健康的だねw」

英ちゃん「だろー?朝ごはん一緒に食べようよ」

きのした「いいよ」

 

 

どこで?を聞かなかったんですね。

そして、駅で待ち合わせです。朝の9時です。

こんな朝早くにお店が開いているのか?と疑問を抱きつつ、


近くのスーパーに入店した時点で「ん?」てなりました。

まさかまさか、まさか、ね?

 

 

きのした「英ちゃん、朝ごはんってどこで食べるの…?」

英ちゃん「俺ん家」

きのした「…えーっと…」

英ちゃん「朝飯食うだけだって」

 


きのしたもヤリ目がいるっていうのを知らないわけでは無かったです。

でも朝から会うヤリ目っているの?って思って全然警戒していなかったです。

本当に朝ごはん一緒に食べるだけかも!て思ってました。

タイプの男だったということもあり、ちょっとはそうなってもいいかもって思ってなかったって言ったらウソになるかもしれません。。。

でも、本当にそうなる気がなくて、下着めっちゃダサいやつ着てきてました。

 

この時点で帰ればよかったのでしょうが、英ちゃんの家に上がってしまったわけですね。

きのしたは英ちゃんがきのしたのことを好きになってくれたらいいなって思ってて、ここで終わりにしたくなかったのです。

 

まあ、このあと きのしたがどうなったかは、ご想像にお任せします。

 

英ちゃんのことは今思い出してもキュンとします。

そして自分の軽率さを思い出して穴があったら入りたい気持ちにもなります。

女のサガってやつなので、どうしようもないです。(きのしたがチョロいだけ)

 

帰り際にまた会おうって言われたんですけど、うんって返事したけど、

明らかなヤリ目だとわかったので、これ以上傷つきたくないと思って英ちゃんをブロックしました。

呼ばれたらまたのこのこやってきてしまうちょろちょろウーマンなので…

 

好きになりかけていたと思います。

 

いや好きになってた気がする………

 


本当に自分の勘は当たる方なのですが、その勘を自分が全く信用してないわけです。

後にやっぱりあの時って思うわけです。

自分の直感は大事にした方がいいですね…

 

世の中のお嬢さんがた、気をつけましょうね。

 

傷つくのは自分ですからね。

 

 

でも、英ちゃんとの未来、本当になかったのかなってたまに思い出してセンチな気分になれます。(懲りてない)

 

これ以降、こういう危ないと思った男とは連絡をとらないようにしています。

 

 


これで英ちゃんのお話は終わりです。


不快に思われた方は申し訳ありませんでした。

この話は友達にも誰にもできなくて、ずっと封印する予定でした。

でもいい機会だなと思って書かせていただきました。

これで昇華してくれればいいなと思います。

 


次回はまた別の男の人の話をしますね!

 

 

 

 

 

 

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