狩野くん02
狩野くんとのメッセージ交換は苦では無かったです。
男性特有の質問をすると返答が返ってくるだけ問題。
狩野くんはわたしにも程よく質問をしてくれましたし、話を広げることも出来る人でした。
お互い兄弟がいて、兄弟あるあるなどそういう話も出来て楽しかったです。
一週間くらいメッセージをやりとりしたのちに、LINEで連絡をとろうという流れになりました。
狩野くん『早速なんですけど、お休みいつですか?』
きのした『土日休みですよ』
狩野くん『〇日とか空いてますか?俺、そっち行きますよ』
きのした『空いてます!』
わざわざ来てくれるらしいじゃないですか。
車を運転してくるそうです。
あれよあれよと会う流れになってました。
わたしも狩野くんに会ってみたいと思いました。
当日を迎えるにあたって、大事なことを確認しないといけないです。
そう、狩野くんの顔です。
写メ送ってって言えないまま当日を迎えることになってしまいました。
駅で待ち合わせしました。
狩野くんがわかりやすいように大きい駅で待ち合わせることになりました。
ところがね、きのした田舎者なので、ここら辺詳しくないのです。
なので1時間前からスタンバイして、駅周辺を散策することにしました。
わざわざ来てくれるわけだから、接待じゃないけど、きのしたも多少おもてなししないと!
ところが、大きな駅であるにも関わらず、駅周辺が寂れてる………
これだから地方は~~~~!
驚くほど食べる場所がないわけです。
駅の中にちょっとした食堂とカフェがある程度…。
やばい………
とりあえず、狩野くんがラーメンを好きだという情報をゲットしていたので、近くのラーメン屋に的を絞りました。
ちょっとあれなのは駅から20分くらい歩くという(最悪すぎか!)
そうこうしていると狩野くんから『到着しました!』とのLINEがきました。
きのした『お疲れ様です!どこにいますか?駅の入り口で待ってます!』
狩野くん『寒かったので俺もう駅の中入ってしまいました!すみません!』
きのした『大丈夫ですよ^^本屋さんわかります?』
狩野くん『わかります!今そこいます(笑)』
きのした『OKです~!向かいますね』
狩野くんは既に中にいるようです。
正直顔がわからないから不安なんだよな~~~
そう思いながら本屋へ向かいましたが、一人の男の人が佇んでてすぐわかりました(笑)
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